書き順の学習(筆順フォントと書き順学習サイト)

書き順(筆順)を教材に入れたり、学習者が自分で学習するツールをご紹介します。

  • 筆順フォント(一画ずつ増えていくもの)
    モトヤイワタモリサワニィスなどのフォントメーカーから市販されています。ほとんどは教育用フォントがいくつか入っているパッケージになっていて、金額もかなり高いのですが、一つだけでダウンロードできるものもあります。よく調べたり、問い合わせをしたりして、目的に合っているものを買いましょう。モトヤは教育用に3年間だけ使える安いフォントがありますし(2010年終了)、ニィスも丸徳フォントという安いパッケージに教科書体と筆順フォントがすべて入っています。インストールした後、使いたい漢字を探すには、普通のワープロの入力と違って、特別な方法でしなければなりません。

  • 筆順フォント(書き順の数字が入っているもの)

    漢字の筆順のフォント(ティムさん)
    ティムさんが作成されたフォントで、123などの書き順の数字が付いた漢字のフォントがダウンロードできます。

    なぞり教材作成のためのフォント
    ボランティアグループ「象の会」のサイトでダウンロードできる、ひらがなとカタカナに数字のついたフォントです。(2015年8月リンク修正)

  • 学習者がインターネット上で筆順を学習できるサイト
    いろいろなサイトがあります。こちらからリンクしています。その日学習させたい漢字にリンクをつけて、学習者に直接アクセスさせると良いでしょう。

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TUFS言語モジュール|日本語 会話モジュール

東外大言語モジュール|日本語の会話モジュールのために、学習者ガイドが準備されているそうです。マレーシアのマルチメディア大学で8月21,22日に行われたMultimedia Adventure in Languagesという研究会での、東外大の海野先生、野村さんらの発表で知りました。

この東外大言語モジュール|日本語には、機能・場面ベースの会話、発音、語彙、文法のモジュールが用意されていて、会話モジュールは日本の大学での1年間の学生生活が場面になっています。海外の私たちが使うときに、いろいろ状況が違うので、まるごと使わせてもらうことは難しいでしょう。

発表を聞いたマレーシアの先生方は、便利そうだけどこれじゃ使えない、と思われたでしょうか。それとも、ここをこう使えばうちのコースでも役に立つ、と思われたでしょうか。それを考えるときに、コース全体の目標や設計、機能や場面、文法項目のリスト、学習者や教師のための利用ガイドがあれば、とても役立つと思います。

現在は、説明の言語も全体構成も、言語学や言語教育の知識がある、日本人教師向けに作られているように思います。海外の日本語教師の7割は非母語話者なので、その人たちがこのようなリソースを使えるように、インデックスが作られたり、セミナーが開かれたりすると良いと思います。これはTUFS内部で全部準備する必要はなくて、外部と協力したり、外部の人たちが利用例を発表していけばよいのでしょう。また、東北大の才田さんがセミナーで言っていましたが、これらを教師や学習者が利用するためのポータルサイトも必要ですね。

それにしても、東外大は言語モジュールのほかにも、多文化コミュニティ教育支援室、多言語・多文化教育研究センター、REXなど、私たちの仕事と関わりの深い、おもしろいことをいろいろやってますね!

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東京知的観光マップ

財団法人 東京観光財団の「らっしゃい東京」は、東京の最新情報が日、英、韓、中国語(簡体字、繁体字)で整理されていて便利です。とくに東京知的観光マップは、東京に修学旅行をする生徒や先生のために、おすすめコースを紹介しています。「政治・経済」「科学技術」「食」「環境」「ゴミ・リサイクル」「伝統文化」「ファッション」「アニメーション」など、16のテーマで関係のある施設や場所が紹介されています。

また、日本語ページに出ている「韓国人から見た東京」というコラムも読解や話し合う活動に使えます。

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「ひな祭り」と「折り紙」(Feb 26 at JFKL)

日本語教師のための授業リソース:ひな祭り、折り紙

 Japan Foundation Kuala Lumpurでは、「ひな祭り―茶道デモンストレーション&折り紙ワークショップ」を2006年2月26日に行います。そこで、主にマレーシアの日本語教師のみなさんのために、「ひな祭り」と「折り紙」に関係のあるウェブページで授業に役に立つもののリンクをまとめたので、みなさんのコメント、授業のアイディアをお待ちしています。

リンク:ひなまつり&おりがみ
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日本語ジャーナル(オンライン・オンデマンド)復刊

 アルクの学習者向け月刊誌『日本語ジャーナル』が、オンライン、オンデマンド出版物として2006年1月号から復刊しました。
 アルクでは、日本語学習サイト「J-Study」を開始しており、そこのコンテンツの一部が、雑誌『日本語ジャーナル』に入っています。コンテンツがJ-Studyで読んだり、聞いたりできるようです。flash paperという方式を使っていて、自分で印刷できます。音声はwmaファイルで、Windows Media Playerなどで聞けます。
 まだ全部読んでいませんが、1月号を以前の雑誌と比べてみると、記事は中級以上をターゲットとしていて、初級向けのコンテンツはないようです。日本語能力試験(JLPT)や留学試験向け対策もありますが、JLPTも2級問題です。また、カラー写真は少なく、レイアウトはシンプルなものとなっています。英語の翻訳はありますが、主なターゲットは東アジア圏出身の学習者なのでしょうか。今後の初級、初中級コンテンツの充実に期待したいところです。
 オンデマンド出版の方は、書店には置かないで、日本国内の場合、BookParkで1冊ずつ注文できるようですが、海外はできないようです。アルク・オンラインショップはアルクの出版物を海外へ送っていますが、新『日本語ジャーナルは』オンデマンド出版物なので、旧雑誌のバックナンバーしか扱っていないようです。J-Studyがかなり充実してきていることから、海外はウェブで見てください、ということなのかもしれませんね。今、アルクに問い合わせているところです。
 旧『日本語ジャーナル』が休刊してから、たくさんの海外の学習者や教師が、それに代わる雑誌を探してきました。同じくアルクの在日外国人向けのフリーペーパー『J-Life ~多文化共生マガジン~』や、いくつかの雑誌を読んだり、学習者に紹介したりしていますが、もし新しい『日本語ジャーナル』が海外の教師や学習者の手に届けば、きっと喜ばれることでしょう。

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著作権(コピーライト)についてわかるページ

インターネットを使って、自習や授業のためのリソースを探せるのは、とても便利ですね。でも私たち教師は、コピーライトについてよく知って、生徒にも教えてあげなければなりません。そんなときに役に立つページのリンクです。

  • 楽しく学ぼう著作権
    NHKのキャラクターおじゃる丸の案内で、著作権について学ぶことができます。とくに「コピーライト教室Q&A」は、教師と生徒用に別々に書いてあります。
  • 著作権なるほど質問箱 「著作権Q&A」
    「授業における著作物の複製、送信」、「試験問題の作成」、「インターネット」などについて、たくさんのQ&Aがあります。文化庁によるサイトです。
  • ケーススタディ著作権 第1集「学校教育と著作権」
    Q&Aの形で、学校教育の中で著作権について気をつけたほうがいいことについて説明しています。そのほかの著作権についての説明は、ここにあります。社団法人 著作権情報センターのページです。
  • 著作権統合Q&A集
    著作権について知りたいことを、いろいろなデータベースから一度に探せる、教育情報ナショナルセンター(NICER)による便利なシステムです。

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