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日本語ジャーナル(オンライン・オンデマンド)復刊

 アルクの学習者向け月刊誌『日本語ジャーナル』が、オンライン、オンデマンド出版物として2006年1月号から復刊しました。
 アルクでは、日本語学習サイト「J-Study」を開始しており、そこのコンテンツの一部が、雑誌『日本語ジャーナル』に入っています。コンテンツがJ-Studyで読んだり、聞いたりできるようです。flash paperという方式を使っていて、自分で印刷できます。音声はwmaファイルで、Windows Media Playerなどで聞けます。
 まだ全部読んでいませんが、1月号を以前の雑誌と比べてみると、記事は中級以上をターゲットとしていて、初級向けのコンテンツはないようです。日本語能力試験(JLPT)や留学試験向け対策もありますが、JLPTも2級問題です。また、カラー写真は少なく、レイアウトはシンプルなものとなっています。英語の翻訳はありますが、主なターゲットは東アジア圏出身の学習者なのでしょうか。今後の初級、初中級コンテンツの充実に期待したいところです。
 オンデマンド出版の方は、書店には置かないで、日本国内の場合、BookParkで1冊ずつ注文できるようですが、海外はできないようです。アルク・オンラインショップはアルクの出版物を海外へ送っていますが、新『日本語ジャーナルは』オンデマンド出版物なので、旧雑誌のバックナンバーしか扱っていないようです。J-Studyがかなり充実してきていることから、海外はウェブで見てください、ということなのかもしれませんね。今、アルクに問い合わせているところです。
 旧『日本語ジャーナル』が休刊してから、たくさんの海外の学習者や教師が、それに代わる雑誌を探してきました。同じくアルクの在日外国人向けのフリーペーパー『J-Life ~多文化共生マガジン~』や、いくつかの雑誌を読んだり、学習者に紹介したりしていますが、もし新しい『日本語ジャーナル』が海外の教師や学習者の手に届けば、きっと喜ばれることでしょう。

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コメント

2月中旬に、年間購読が始まるそうです。1年ごとの申し込みで、2006年はとくべつに3月号を送るときに1,2月号もいっしょに送るそうです。それから、本になったものを見てみましたが、表紙がカラーで冊子の形になっていること、音声がCDで気軽に聴ける以外は、中身にカラーページもなく、ウェブ上のものを自分で印刷したのとあまり変わらないという感じがしました。ずっとこのままなのか、反応を見てこれから変わるのか、興味のあるところです。

投稿: ねつま | 2006.01.25 21:04

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