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わかる国語 読み書きのツボ

さいきん日本語についての本やテレビ番組が多くなりました。その中でも、NHK教育テレビで4月から始まったわかる国語 読み書きのツボは、とても使えそうです。
光浦靖子とパペットマペットが出ることで少し前から話題になっていましたが、番組のサイトを見て、充実しているのにおどろきました。今までも教育テレビのサイト「学校放送オンライン」には、いろいろ便利な情報がありましたが、この「わかる国語 読み書きのツボ」のページは教材として利用することをよく考えていて、しかもうまく使えば、日本語学習者や教師研修のためにも利用できます。

かんたんにそれぞれのコーナーの内容を紹介します。

「おたのしみのツボ」には、アンケートやクイズ、ゲームがあります。1回目は「ですますでございます」というテーマで、「ふつう体」と「ていねい体」の使い分けについてのアンケートに答えると、その後で自分の答えとアンケートの集計結果のグラフがいっしょに表示されるので、自分の使い分けが他の人とどう違うか、比べることができます。

「パペットマペットのへや」ではWindows Media Playerでコントが見られるので、海外でもこれを使った課題を出すことができます。ただストリーミング再生なので、授業で見せるための保存はできません。

「ぶんぽう教室」では今週のテーマについて子ども向け、教師(親)向けに説明がしてあって、海外の非母語話者教師にとって、日本の小学校でどうやってわかりやすいことばで説明するのか、その例として参考になります。説明しているのは飯間浩明さんです。

「国語そうだん室」では質問をメールフォームで送ることができます。海外の大人も送れるようです。

「台本を読む」は、番組のスクリプトとして使えます。印刷して教材に使ってよいと書いてあります。

番組ホームページの上に「ばんぐみ」というタグをクリックすると「あらすじ」が見られます。ここには重要なシーンの写真と説明があって、番組の内容がだいたいわかります。右上の「あらすじ」ボタンを押すと、印刷しやすいレイアウトになります。

おもしろい使い方のアイディアがあったらコメントしてください。

放送予定はこちらです。

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佐賀新聞、記事DB公開を制限

新聞ではただひとつ無料のインターネット全文検索ができた佐賀新聞が、2004年4月15日から記事データベースシステムの公開を制限してしまいます。これからは佐賀県内の読者を対象にしたものにするそうです。日本語教師にとって、信頼のできるとても大切なデータベースだったので、たいへん残念です。佐賀新聞さん、今までありがとうございました。
佐賀新聞のデータベースについては、パソコン活用レシピ第4回や、日本語教育通信でも紹介していました。補足しなければなりませんね。

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インターネット日本語しけん すしテスト

海外で日本語を学習している中学生、高校生のために、インターネット日本語しけん すしテストという楽しいサイトができました。インターネットを使って、いつでも、どこでも、だれでも、何度でも試験が受けられます。日本語能力試験のように、級が認定される正式な試験ではありません。でも楽しくて勉強になるテストです。

くわしくは国際交流基金による説明をご覧ください。

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パソコン活用レシピ5の内容を掲載

月刊日本語連載「パソコン活用レシピ」第5回「授業プランの作成と共有」(2004年3月号 久保田美子さん、島田徳子さん)の内容を、連動ページに掲載しました。

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